2025年7月6日 執筆：豊島
雨上がりの土曜18時、財布を開くと残り5,120円。
でも「今日は遊ばない」の選択肢は、週５でクラブ通いする私の辞書にない。――というわけで、所持金ミニマムでもテンションマキシマムな“夜遊びルート”を、日記調でまとめてみた。
1 スタートは０円フェスで“音”をチャージ
最初の目的地は代々木公園の無料フェス「earth garden “夏”」。入場もライブ観覧もタダだから、コンビニで買った缶チューハイ(148円)片手にステージ前へ。夕暮れどきの生演奏はノーコストで最高のプレゲーム。ragnet.co.jpreport.iko-yo.net
2 移動中にクーポンブースト
渋谷に向かう電車内で「ホットペッパーグルメ」アプリを起動。今月は最大15,000ポイント還元キャンペーン中。０円で予約→来店だけで一人800pt(=800円)戻ってくる対象店を即キープ。実質タダ飯の伏線を張る。hotpepper.jppoint.recruit.co.jp
3 19:30 ワンコイン立ち飲みで腹ごしらえ
渋谷センター街の立ち飲み屋へ直行。角ハイ200円×2杯、生タコ酢味噌280円で計680円。立ち飲みは回転が速いから、ハッピーアワーをハシゴすれば胃も財布もホット。
4 21:00 レディースナイト or フリーエントリーを狙い撃ち
銀座「CLUB PLUM」は木曜レディースナイトで女性入場無料＆飲み放題。男友だちは前売りアプリでディスカウント。22時までに入ればドリンク２杯付で実質1,000円台。instagram.cominstagram.com
5 24:00 タクシー代は“シェア帰宅”で圧縮
終電を逃したら、ライドシェアアプリで同じ方面の乗客をマッチング。渋谷→品川が深夜料金でも１人800円前後。人数が増えるほどお得。
6 26:00 アフターは友人宅で“宅飲みリミックス”
UberEatsを開く前に、冷蔵庫の残り物とカップ麺で簡易ラーメンバーを開設。BGMはスマホとポータブルスピーカーで。クラブ帰りの高揚感が続くうちに“宅フェス”へスムーズに着地できる。
今回の出費まとめ
0円フェス：缶チューハイ 148円
立ち飲み：680円
クラブ入場＆ドリンク：0円（レディースナイト）／1,500円前後（男性ディスカウント時）
タクシーシェア：800円
宅飲みフード：家にあるもので0円
――トータル約1,628円（女性）／約3,100円（男性）で夜通しENJOY！
おわりに
「お金がない＝楽しめない」は幻想。
無料イベントとクーポンを“事前に仕込む”だけで、所持金3,000円未満でもフルで踊って笑える夜は作れる。次の給料日まであと４日。――さて、今夜も出かける準備をしよう。